リフォームについての習わし

階段下のデッドスペースを活用して物置増設のリフォーム工事

階段下のデッドスペースを活用して物置増設のリフォーム工事

物の収納場所に困ったら、物置の増設を考えてみましょう。 不用品を処分して、収納スペースを広げる事にも限界があります。

今現在は不要でも将来的に役立つ場合がありますし、最近は処分する際にも多額のコストが掛かりやすいです。まだまだ使える家財道具は物置に一旦片付けておく、これが現実的な案かもしれません。趣味のコレクションや家族の思い出の品なども、物置を増設すれば難なく収納可能です。

そういった物は捨ててしまうと二度と手に入らない物なので、リフォームのコストを負担してでも収納スペースを拡張するメリットがあります。


庭に設けるのが定番の方法です 物置を増設する場所ですが、庭に設けるのが定番の方法です。ただ屋外のスペースに物置を設置すると、収納した物の経年劣化が気になります。デリケートな物は収納し難く、雨や風の影響も心配です。単純に庭のスペースが減り、洗濯物が干しにくくなったり、ガーデニングや遊べる空間が減る等のデメリットも懸念されます。


収納場所を増やすなら 収納場所を増やすなら、いわゆるデッドスペースを有効活用したいところです。いわゆる階段下の空間に物置を増設すれば、生活スペースを減らす事なく念願の物置を増設出来ます。階段下なら屋内になりますので、デリケートな物や家具や家電なども安心して収納可能です。
もし必要になったら、すぐに階段下の物置に行き、欲しい物を取り出せます。階段下の物置なら、玄関やリビングから直接見えない事が多く増設してもマイホームのインテリアに支障を来す心配もないでしょう。 いわゆるお客さんの目線にも入りづらく、家族だけが知っている秘密の空間にし易いので、ちょっとした金庫のように使う事も出来るでしょう

災害に備えて備蓄する消耗品や食料品などを保管するスペースとしても、階段下の物置は最適です。いざという時はすぐに取り出す事ができますし、室内の物置なら非常食や消耗品の様子を気軽に確認しやすいです。 賞味期限やコンディションを定期的に確認しやすく、備蓄品の管理も捗ります。